お料理
「倭乃里」では土地のもの、旬のものを板前が腕によりをかけてご提供しております。宮川で獲れる岩魚(いわな)や鮎(あゆ)、飛騨牛に加え、富山県産の白海老や本鱒、あじめどじょうなどの素材を、伝統の技と草花の彩りを添えてご提供いたします。

また、季節によってはご連泊のお客様に「板前参上」として、「お座敷天婦羅」や「お座敷寿司」などを振る舞います。バラエティに富んだ本格懐石料理をご堪能ください。

「薪炊き釜ご飯」や「ひだ栃の実ざるうどん」など、いずれも飛騨高山の風味と滋養をたっぷり含んだ、都会ではなかなか味わえない日本料理をお召し上がりください。


一、春の酒肴

筍の味くらべ(付焼き木の芽/木の芽味噌焼き)
合鴨おれんじ煮
里ふぐと芹の酢味噌掛け
葉わさび漬け(岩魚いくら)
行者にんにく握り寿司
大葉百合根れもん煮
あじめどじょう

二、山里椀

うすい豆すり流し
揚げ湯葉真丈(柚子・土筆)
桜花百合根

三、渓流の幸

岩魚の姿造り
あしらい一式(あぶらえ酢味噌/土佐醤油)

四、十八番

飛騨牛の石焼き(本山葵/割り醤油/「倭乃里」の塩)



五、ひと休み

季節のシャーベット(ハーブミント)

六~八、板前参上

ひだ山菜お座敷天婦羅
(大根卸し・生姜/天出し汁/付け塩)
こごみ
たらの芽
ふきのとう
行者にんにく

写真六と八は、女将が摘んできた菜の花を見事に調理する料理長の有吉 功光氏。



九、山菜到来

山菜の胡麻酢サラダ
山菜いろいろ
焼霜の本鱒
湯引き白海老(穂紫蘇 柚子)

十と十一、食事選び

・薪炊き釜御飯 じゃこ有馬煮添え
・海苔茶漬け
・ひだ栃の実ざるうどん
・茶蕎麦(冷・温)

香の物 自家製お漬物諸々

十二、千秋楽

桜パンナコッタ

里芋の茎

芋茎の焼き柚子味噌添え
刻みスナップ豌豆
岩魚いくら

里の酒肴

名残り山菜サラダ(白酢掛け)
筍の味くらべ 揚げ湯葉真丈(柚子・土筆)
うこぎ古代米飯
昆布〆里ふぐ酢味噌掛け
行者にんにく握り寿司
大葉百合根ふき味噌田楽
あじめどじょう

山里椀

うすい豆すり流し
揚げ湯葉真丈(一文字柚子・かぎ蕨・松葉人参)

香魚到来

鮎の姿造り
あしらい一式(あぶらえ酢味噌/土佐醤油)

十八番

飛騨牛の石焼き(本山葵/割り醤油/「倭乃里」の塩)

ひと休み

季節のシャーベット(ハーブミント)

初夏の温

丸茄子釜の胡麻あん掛け
(合鴨ロース・かぼちゃ・とうもろこし・アスパラ)

国産蓴菜

新蓴菜の吸い酢掛け
(焼き霜本鱒/白海老・乱切り胡瓜・黒酢ジュレ/柚子)

食事選び

・薪炊き釜御飯 じゃこ有馬煮添え
・海苔茶漬け
・ひだ栃の実ざるうどん
・茶蕎麦(冷・温)

香の物 自家製お漬物諸々

千秋楽

トマト蜜煮(苺・キーウィ・ネーブル)


「倭乃里」では、旬の素材を使ったご朝食をご用意しております。

・お1組様づつ土鍋で炊く白御飯(古代米もご用意しております)
・出汁巻たまご
・岩魚の炭火焼
・温野菜
・お味噌汁
・香の物
・フルーツヨーグルト
・野菜ジュース


「倭乃里」ではお里にお着きになった際に、旅の疲れを和らげて頂きたく、心ばかりのおもてなしをご用意してございます。 春は桜餅に梅昆布茶など、季節のおもてなしをお楽しみ下さい。

「倭乃里」では本館に3カ所のお食事処をご用意してございます。
それぞれ趣のあるお部屋となっておりますので、ご朝食やご夕食、ご連泊の際にも新鮮な一面をご覧いただけます。

30名様までご利用いただける本館1階の大広間でございます。
宮川の自然を堪能できる幅約11メートルの大きなガラス窓は圧巻、季節を五感でお楽しみいただけます。
また、客室の奥にある岩は地下の岩風呂から突き出ているもので、「倭乃里」の自然の一端を垣間見ることができます。

壁の赤と梁の黒のコントラストが美しい本館2階のお部屋でございます。豪快な檜の一枚板のテーブルでお食事をお楽しみいただけます。
また、部屋の小窓からは1階の囲炉裏を眺めることができ、飛騨高山に伝わる高度な匠の遊び心を感じさせるお食事処となっております。

本館の一部を改装し、手を加えたお部屋でございます。
掘りごたつになっている屋久杉のテーブルは、釘を1本も使わない飛騨伝統の技法で造られております。
また、壁や床は春慶塗りを施してあり、飛騨の職人技を随所に見ることのできるお部屋となっております。

有吉 功光(Norimitsu ARIYOSHI)

15歳で日本料理の世界に入り、26年のキャリアを持つ。
その豊かな経験で培った料理の技で素材の味を活かす。
明るい人柄と豊富なアイデアで常連客の舌を虜にする一方、軽やかな弁舌で一見のお客様をも和ませてくれる。
彼から料理の話を聞き、その技を間近で見たいがために連泊する常連客も多い。