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乗鞍岳を借景にした
飛騨の山間の隠れ里
岐阜県高山市は全国の「市の面積ランキング」で1位(2177.67平方キロメートル)にランクされており、ほぼ東京都全域(2187.42平方キロメートル)に匹敵する面積があります。
華やかな町人文化が栄えた山の中の都市として有名ですが、市街より南下し、霊山「位山(くらいやま)」とその麓に流れる宮川の渓流に抱かれた地に「倭乃里」はございます。
およそ15000坪という広大な敷地のほとんどは手つかずのままに自然が残されており、四季の移ろいをお楽しみいただけます。
個性豊かな8室ほどのお部屋は、いずれも歴史と日本の文化を感じさせる自慢の建物で、夏は涼しく、冬は暖かい飛騨の風土に適した造りとなっています。
お夕食後には本館の囲炉裏を囲んで、土地の者が様々な民話をご披露します。
飛騨の歴史や合掌造りのお話、植物や食べ物にまつわる様々な文化について、伝統の「かっぽ酒」とともにお楽しみください。